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2006-11-23

灰谷健次郎さん死去

「兎の眼」「太陽の子」の作家・灰谷健次郎さん死去(アサヒ・コム)。

灰谷さんの作品は久しく読んでいなかったが、「兎の眼」と「太陽の子」を読んだときの衝撃は忘れがたい。両作品とも、私がこれまでに読んだすべての小説のなかでベスト10に入るといっても過言でない。とくに「太陽の子」のような残酷ともいえるラストを、児童文学のかたちで表現した作家はほかにいなかっただろうし、これからもいないだろうと思う。

72歳とまだ若い。驚いた。「故人の遺志により葬儀はしない」のもこのひとらしい。合掌。

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