2005-10-22

映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」

「ドラえもん のび太の恐竜2006」は、来年3月に劇場公開予定の作品である。ドラえもん映画では第26作目にあたるが、新しい“わさドラ”(注)としては第1作である。

「のび太の恐竜」はよく知られているように1980年の映画第1作。同じ作品を、“わさドラ”映画の第1作にももってきた。『ドラえもん』の最高傑作ともいうべき「のび太の恐竜」を、もういちどやってみようという原点回帰の発想はとてもいいと思う。この4月からのテレビ版“わさドラ”は、ストーリーも作画も原作にかなり忠実なのだ。

ところが、昨日のテレビ特番のなかで流された映像をみると、その方向性に疑問を感じざるをえなかった。ストーリーに原作と変更があるかどうかは不明だが、作画にかんしてはふだんの“わさドラ”とおおきく違っている。髪の毛のゆれや、ドラえもんの歯ぐき、異様にリアルなのび太の家など、たしかに絵はすごいと感じた。ただ、それが『ドラえもん』らしさといえば違うような気もする。すくなくとも、ぼくはああいうドラえもんは好きではない。

もっとも、これから数年は新しい「映画ドラえもん」を創りあげ、定着させる時期でもあるはずだ。どういうスタイルが時代の要請にあっているかは、正直なところわからない。ともかく、原作や“大山ドラ”同様、ながく愛される作品になってほしいものである。

[注] 新しいドラえもんの声優・水田わさびさんにちなんで、2005年4月からのアニメは“わさドラ”とよばれることがある。

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2005-10-18

1リットルの涙

ドラマ「1リットルの涙」。

東大病院が舞台になっていると聞き、見てみた。外来棟3階あたりがうつっていた。外来診察室は東大病院のものではなく、セットのようだ。

主人公の病気は、脊髄小脳変性症のうちの、発症年齢からしておそらくフリードライヒ失調症(Friedreich ataxia)という設定ではなかろうか(ただし、これはウソかも知れない)。

それはそうと、医師の告知のしかたが非常にまずいと思った。たしかに患者は15歳で子どもなのかも知れないが、もう十分に理解できる年齢である。実際、ドラマでもとてもしっかりした子である。病名を親にだけ告知するというのは、本当のやりかたではない。とうぜん患者本人に告知するのが第一であるべきだ。

もっと極端なことをいえば、もしこの患者が「病気のことを親には話さないで」と医師に依頼したら、医師はそれを守らなければならない。医師・患者間の守秘義務は、親にたいしてさえおよぶのだから。

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交響詩篇エウレカセブン

先日も書いた ように、第26話「モーニング・グローリー」は感動ものだった。その余韻がつづいているからか、エンディングの高田梢枝「秘密基地」を衝動買いしてしまった。

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2005-10-16

交響詩篇エウレカセブン

『交響詩篇エウレカセブン』というアニメが、MBS・TBS系列全国ネットで毎週日曜あさ7時から放送されている。

朝日新聞のテレビ欄で写真入りでとりあげられたのを機に見始めたのだった。しかし、最初の2話こそ良いすべりだしだったものの、その後はしょうじき「つまらない」展開がつづいていた。

それが20話をすぎたあたりからにわかに面白いほうへと変化しはじめ、もしかしたらという期待をもたせていた。そして、けさ放送された第26話「モーニング・グローリー」では、ついにその大化けぶりを見せてくれた。最終回並み、いやそれ以上の感動……(内容についてはいろんな人がいろんなところで書いているだろうから、それらを参照してください)。この後、第3クール目以降の展開しだいでは、近年まれにみる傑作アニメになる可能性をも秘めていそうだ。

それにしても、ここまでアニメで感動したのははたして何年ぶりだろうか。

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